責任能力アリ。
asahi.com:「別人格は現れず」三橋歌織被告に懲役15年 - 社会
考えれば考えるほど、この判決の妥当性は悩ましいというか、もし自分がこの事件の裁判員だったら・・・などと考えると・・・これは難しいケースだろうな~・・・・と。個人的には、どういう状況であれ、殺人事件に精神鑑定など一切持ち出すべきではないし、またその結果が量刑に影響を与えるなど以ての外だと思ってますけどね。正当防衛以外、故意の殺人についてはキチガイであろうとなかろうとその犯人は死刑にすべきだと。ただ・・・、この事件について思うと、被告の行為は広い意味で正当防衛だとは言えないだろうか・・・とか考えるわけです。と同時に、"夫からの暴力による地獄のような夫婦生活"といったDVの供述はどこまで信用性があるのか・・・といった見えてこない真実なんてものもアタマをもたげてくる。隠蔽工作をしている時点で、責任能力の有無など判断するまでもないと思うものの、単なるストレス発散による無差別殺人や、性欲に身を任せた結果の殺人と同列に並べるのもどうなのか・・・とか、考えれば考えるほどブレてきてしまいます。ヒトを殺しておいて15年というのは、遺族でなくとも短く感じるし、あまりにも理不尽だというのもワカル。がしかし、恐ろしく陰湿で暴力的なDVの現実というのが事実だったとしたら、15年は長すぎるとさえ言えるような気もする。だとすれば執行猶予を付けるべきなのか・・・。
正解のない問題は限りなくやっかいだ。いずれにせよ、これは難しいしこれはアタマの体操にもなる。
Posted by kóuzi at 23:52

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