職人市川崑に合掌。
監督作品の中で、数本の横溝正史シリーズ作品しか観たことのないワタシでも、"好きな監督の一人"と自信を持って言えますからね。何故か横溝作品は繰り返し観てます。・・・で、繰り返し観てもオモシロイ。そのくらい『犬神家の一族』を初めて観た時の印象というのは強烈なものでした。独特の編集からくる映像のリズムというのは、一度ハマるとクセになるというか、観るものを非常に強く惹き付けるものでした。特に横溝作品のような、登場人物が多く、複雑怪奇なストーリーともなると、その映像化というのは難題だとは思うのですが、見事な娯楽映画として成立してましたからね~。原作を読んでいても、映画は映画で素晴らしく面白かった。以前、何かの記事で、彼がディズニーの『ダンボ』に非常な感銘を受けたというハナシを読んで、ますます好きになったのを覚えています。90歳を越えてなお"もう一本作りたい"という情熱。何が彼をそこまで言わしめるのか・・。羨ましい限りデス。
時間は過ぎていくものとはいえ、自分の好きな昭和の職人が逝くのはトテモトテモ残念なコトです。
Posted by kóuzi at 19:24

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